Band Members - Spacey

Spacey T

Spacey T(Tracey Singleton)

1997–2003, 2024–present

Guitars

Spacey TことTracey Singletonは、1997年から2003年、そして2024年から現在までFishboneのギタリストを務めています。彼は、テクニックとサイケデリックなサウンドを融合させたプレイスタイルで知られています。メタル、ファンク、ソウル、ハードロック、アヴァンギャルドな実験性といった多様なジャンルを行き来する彼のスタイルは、バンドの音楽性に大きな影響を与えています。

Spacey Tのキャリアは、1980年代に活動していたブラック・メタルバンド「Sound Barrier」のギタリストとして始まりました。黒人ミュージシャンによるメタルバンドとして注目を集めたSound Barrierの解散後も、「Gangland」や「Mother's Finest」といったバンドで活動を続け、1990年代後半にFishboneに加入しました。

Fishboneでは、元メンバーのジョン・ビッガムの後任としてギターを担当し、スラッジー(重厚)な音色とスリリングなソロワークでバンドに新たな要素をもたらしました。2000年リリースのアルバム『The Psychotic Friends Nuttwerx』では、彼の存在感が全面的に発揮され、アルバムの攻撃的かつ内省的なサウンドを支えています。彼の愛称である「Spacey」は、その浮遊感のあるトーンや広大なスケールを感じさせるギタープレイに由来しています。ファンクとメタル、そしてスピリチュアルな感性を兼ね備えた彼の演奏は、非常にユニークなもので最新アルバムの「Stockholm Syndrome 」でも健在です。

彼はセッションミュージシャンとして様々なプロジェクトに参加してきました。伝説的なP-Funkのギタリストであるエディ・ヘイゼルとの親交や、ブラック・ロック界の重要人物であるバッド・ブレインズのHRとの共演、さらにダグ・ピニック(キングスX)のプロジェクトや、ヒップホップアーティストのタリブ・クウェリとのコラボレーションも知られています。 ※エディ・ヘイゼルらとの親交の興味深い話についてはこちら

自身のサイドプロジェクトとしては、ヘヴィでグルーヴ感のあるパワーデュオ「Praise The Dead」を率いるなど、ジャンルを超えた多様な活動を展開しています。2003年にFishboneを脱退
(※脱退の経緯はこちらした後も様々なプロジェクトに参加しました。そして2024年にFishboneに復帰し、再びバンドの一員として活動しています。(moggee)


Praise The Dead - Soundcloud
※Praise The Deadの音源がこちらでも聴けます。

Other Works

Album 1
Sound Barrier
Discogs
Album 2
Krunchy
Discogs
Album 3
Mother's Finest
Discogs

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