日本時間4月26日夕方にamassにて上記の報道があり、おそらく以下のQ Magazineの記事を元にしていると思われます。
Q Magazineの記事を、Copilotを使用して日本語訳したものをこちらへアップロードしておきます。これは今後消滅する可能性があります。
記事を要約すると
- ノーウッドとダーティー・ウォルトがバンドを脱退
- ジョン・ステュワードは1月にバンドを辞めていた
- ノーウッドがバンド内で独裁的に振る舞うようになっていた
- クリエイティブ的にも財政的にもうまく行っておらず、改善を提案したが聞き入れられない
- アンジェロとダウドが連名でノーウッドに手紙を書いた
- それを受けてノーウッドはバンド脱退を表明、ウォルトも同調
- ウォルトは引き止めたが同意しなかった
- 新しいメンバーはあえて公表せず、夏のツアーでお披露目
というもので、メンバー脱退はあるが前向きなニュアンスも感じられる記事でした。
しかし、その後ノーウッドが自身のインスタグラムで以下の内容をポストします。
- 脱退はしていない
- アンジェロからは「休止」だと聞いて同意したが、自分たち(ノーウッド・ウォルト・ステュワード)抜きで「Fishbone」名義でライブをブッキングされた
(アップロードされたのは以下の画像ファイル)
そして、弁護士による書面を、こちらも画像でアップしています。長いので内容は省略しますが、重要なポイントとして
「Fishbone」という名称の使用差し止め請求
が行われているようです。日本語訳をこちらへ置きます。これも消える可能性があります。
形としては「アンジェロ、ダウド」VS「ノーウッド、ウォルト、ステュワード」の対立構造になっており、弁護士も介入しているので簡単に解決しない恐れがあります。今後どのように事態が進展するかは不明ですが、このままでは「Fishbone」という名前を誰も使えないということになり、消滅してしまう危険もあるということです。
上記インスタグラムの投稿の中でノーウッドは
(前略)私はクリスとアンジェロを愛しています。なぜなら、私たちは何かユニークで特別で持続的なものを作り出した兄弟だからです。 (後略)
と述べており、感情的な行き違いはあったものの、二人へ愛情を失った訳ではないと示唆しています。偉大なフィッシュボーンというバンドがこれからも続いていくことを祈りたいと思います。